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連休明けに

連休明けに 元所員Oさんが自宅に。帰ってきたばかりの英国旅行の報告に来てくれた。エジンバラから南下コッツウオルズなどを経てロンドン、という旅程。始まりは フォースブリッジである。ロンドンではキューガーデン、セントパンクラス、パディントン両駅、テートとミレニアムブリッジなど。改修後のセントパンクラスは未見だが 大方は私が薦めたものだ。久しぶりにその姿を見て私も再度見に行きたい気分。彼女からお送りいただいた写真のうち数葉をここにお見せしたい。Oさんの許諾を得ないままです、すいません。
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by noz1969 | 2014-07-28 13:06 | 日記

長崎市公会堂の廃止に反対する署名にご協力下さい

長崎の中村さんからのメールです。国立競技場だけではない状況です。本当にこんなことでよいのか?考えざるを得ません。
以下中村さんからのもの、そのまま添付しておきます。署名にご協力を。

これまで、長崎市公会堂の存続にご協力いただいた皆様、並びに、関連するイベントにご参加いただいた皆様へ

長崎都市遺産研究会では、市内の文化団体とともに、長崎市に対して、公会堂の存続要望を行ってまいりましたが、先月の市議会で、来年3月末での廃止が可決されました。貴重な歴史的遺産であり、重要な芸術文化活動の拠点が、簡単に壊されてしまうことは非常に残念です。

長崎新聞記事: http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2014/06/26090942013680.shtml
西日本新聞記事:http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/97431
毎日新聞記事:http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20140623ddlk42070268000c.html


これに対して、「長崎市公会堂の保存活用をめざす市民の会」が結成され、「長崎市公会堂の廃止」に反対する署名活動が始まりました。
私たち長崎都市遺産研究会も賛同団体として署名の呼びかけに参加しています。
賛同いただける方は、下記、ホームページから、署名用紙をプリントアウトして、ご署名の上、「長崎市公会堂の保存活用をめざす市民の会事務局」までご郵送下さい。
http://www.nagasakicitylegacy.info/topics/2211/


尚、署名は、居住地や年齢を問いません。ご家族、ご親戚、ご友人、同僚、知人の方々へも広げていただき、長崎市公会堂を私たちの手で守りましょう。年内中に10万人の署名を目指しています。
(送付先)〒850-0027長崎県長崎市桶屋町52番地 長崎自動車学校ビル1階 長崎市公会堂の保存活用をめざす市民の会事務局
7月27日(日)開催の「ながさき熱人ミーティング」会場(長崎市公会堂、午後1時から4時)でも、署名活動を行いますので、お近くの方はぜひご参加下さい。
http://www.nagasakicitylegacy.info/topics/2255/


公会堂は、被爆から10年後の昭和30年から始まった「長崎国際文化センター構想」のもと、長崎県内の公務員や民間の社員が、毎月乏しい給与の中から1000分の1づつを建設基金として積み立てた「1000分の1運動」によるもので、県内の児童たちも、なけなしのお小遣いを寄付していたようです。
この運動は、国内だけでなく、ロンドンタイムスや、ニューヨークタイムスなど各国の新聞で報じられ、大きな反響を呼びます。
1000分の1運動に共感した人々が、長崎の復興のために、世界中から寄付を寄せて下さいました。

これらの経緯や背景を詳細に記した資料が見つかり、当研究会では復刻本を出版しました。
ぜひ、一度ご覧いただき、復興の記憶を継承するために、ご活用いただけると幸いです。
入手方法等については下記でご案内しています。
http://www.nagasakicitylegacy.info/topics/2132/

また、5月23日に開催したトークライブの模様は、下記から、ご覧いただけます。
http://www.nagasakicitylegacy.info/topics/2123/
YOUTUBEの動画は、こちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=fQezT3Kp70s


以上、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

長崎都市遺産研究会事務局(一宇一級建築士事務所内)

担当:中村、泉

〒850-0065長崎市入船町7-5

TEL:095-861-8626

FAX:050-3153-0049

e-mail:kokaido.nagasaki@gmail.com


http://www.nagasakicitylegacy.info/topics/2211/
by noz1969 | 2014-07-24 13:25 | 日記

三連休が、、、

週末三連休のはずが日曜日のみ休日、ということに相成った。土曜、法政大学大学院の講評、月曜横浜国立大三年生の前期後半の課題講評であった。法政の最終講評は以前から土曜日であり横国は今年度から月曜が設計課題エスキス日となり休日の授業は4月の段階からわかっていたことではある。
法政大学院の課題は4月から7月までの長期の課題である。途中 中だるみすること無く 息が続くかが、成果に大きくつながるが、今回各学生の地元を敷地として選択することとしたのは好結果であった。ふるさとを考えることが一定の成果となり、作品に地域ごとの課題が反映されたし、建築のタイプにも地域ごとの状況を踏まえ バリエーションががあった。ただ時間をかけた割には思索密度が厚いとはいえぬものが過半。どうしたことか。
反面 国大三年生は前期の課題が二課題あり前半はグループ設計でそれを受けてその後半の課題である。敷地も前半課題と同じ、隣を考えることとなる。横浜市内の難しい敷地である。何とか格闘を続けてそれが結果となったのだが、図面の精度など 成果物には 数人を除き不十分さが残る。提出までの時間管理が出来ず 作業を闇雲に続けた結果プレゼンをまとめうことが不十分 ということであろう。ただエスキスの段階で大きな模型での検討がこの学校では普通のこととなっていることなど、建築を考える熱意と意思は高いレベルにある。加えて 手書きのスケッチによる継続的な検討が重要であることを再認識すべきかとも思う。女性が例年以上に圧倒的に成果を挙げていたのはなぜだろうか?
by noz1969 | 2014-07-23 12:25 | 日記

吉田鉄郎 旧馬場家牛込住宅 重文指定へ

幾分旧聞になるが 吉田鉄郎の旧馬場家牛込住宅が重文指定の答申、とのニュースがあった。二ヶ月ほど前である。中郵東京の改悪、大阪の解体と吉田鉄郎の建築の代表作の災難が続く中、このニュースは少し うれしい。この本格的な和風住宅も耐震を理由に解体か、との風聞もあったと聞く。
吉田鉄郎の仕事、そしてその存在はもっともっと多くの人に知ってほしい。
記事に建築家の名前が無いのが不満である。また一部解体の箇所は?この建築の傍に長官宿舎スペースを建築とあるが誰が?

以下毎日配信記事

社会
文化審答申:重文に旧馬場家牛込邸


 ◇大震災前までは最高裁長官公邸

 文化財審議会が16日、重要文化財に指定するよう答申した旧馬場家牛込邸は木造2階建てで敷地面積3837平方メートル。1947年に国が富山市の豪商から購入し、最高裁長官公邸とした。三淵忠彦(みぶち・ただひこ)初代長官から今年3月に退官した竹崎博允(たけさき・ひろのぶ)前長官まで17代が居住した。

 老朽化と東日本大震災の影響で、耐震性の問題が浮上。長官は震災以降、目黒区の裁判官宿舎に移り、利用されなくなっていた。建物は今後、耐震改修して最高裁の来賓応対の場に使う。

 併せて建物の一部を解体し、敷地内に長官宿舎スペースを増築する。【川名壮志】

2014年05月17日 02時49分

検索していたら以下を見つけた。念のため

「最高裁判所長官公邸の整備に関する有識者委員会報告」
平成21年6月
最高裁判所長官公邸の整備に関する有識者委員会


http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_lf/812005.pdf
by noz1969 | 2014-07-15 11:39 | 日記

ムサビ M1短期課題

ムサビの大学院で短期の課題を出している。課題は毎年変えているのだが、今年はムサビ最寄り駅の国分寺駅前が大規模に改変され更地になっていることを条件に仮設の施設、たとえばコンサートのためのステージ、を考えろ、というものとした。施設の用途内容を含めてきわめて面白いプロジェクトが並んだ。この学校の強みは考えることに自在であることを遺伝子にしていることだろうか、きわめて自由な発想で考えることができている。その上大学院の学生は4年のトレーニングを経て、建築的思索とはどのような要件の下にあるのか、に気づいている。
伸縮するドームをポリカで作る、ひっぱられた布によるシェルター、使用を待ち保管され積み上げられている鉄筋によるもの、パンタグラフの展開によるステージ、もちろん定番の足場用単管の構成のものも。このほかもじつに面白いものがおおくあった。
転じれば巷間、残念ながら 自在に考えることが禁じられているのではないか、と思われる思考停止の中に多くの学生がいるように思う。社会にもそうした傾向がある。以前も書いたと思うが耐震改修のために「減築」を計画し、役所に持ち込んだ折に経験した「ブレースの付加以外の方策による対応は一軒も無く許可が難しい」、といわれたことなどに顕著な、自由な思考を許されないレベルの低い許認可などがその例だ。がんじがらめなのだ。こんなことでは現況を批評的に見ながら新たな社会を探すことなど出来ようもあるまい。何より3,11を経験したわれわれは、これまでの価値観から抜け、まったく新たなそれへ離陸することが求められているし真剣な思索が求められている。
ムサビの学生の今後に期待したい。
by noz1969 | 2014-07-07 12:01 | 日記