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三加和進捗上棟

昨日 三加和小学校に行く。上棟であった。屋内運動場(体育館)のほぼ半分の架構が立ち上がっている。作業のための構台があり全貌を見ることはできないのだがかなりの迫力である。これからは北側から建てこんでいくことになる。フレームの地組がされている。昨日は上棟式であった。多くの人が集まり三枚の棟札が収まるのを見守った。この棟札は統合する三つの小学校の生徒先生すべての名前が記載されたもの。その後餅まきがあり私たちも足場に上がり餅を撒く。木造建築の上棟式はさすがに高揚する。
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by noz1969 | 2013-05-12 11:03 | プロジェクト

三加和進捗

スタッフは毎週のように現地入りしている。構造の山辺氏も二度ほど現地入りしている。が、私は基礎コンクリート打設時に訪れ、大工に会い刻んでいる作業場で仮に組み上げられていたフレームユニットを見せてもらって以降、訪れる機会が無い。来週にやっとその機会は訪れる。
体育館の架構は南北両方から少しずつ中央付近に向かい上方に上る形をとる。架構列が勾配しているのである。大工はCAD図に表れるミリ以下二桁の数字を読み墨付けし刻むという作業をする。それも一本の材の表と裏で墨付けが異なる。こんな仕事が可能な円熟の技能者=大工=が存在するのはこの国の他にはない。そう思う。先日送られてきた写真によると既に5~6のフレームユニットが架かっている。構台があるのでわかりにくいが21メートルを架け渡された姿はかなりの迫力である。
校舎の架構も順調に上がってきている。三年生、四年生の中学年棟は中学校と同レベルに床面が整えられている。既にここは姿を現した。その南、中庭の先にある一年生、二年生の棟の架構はこれからだがここは1.2メートルほど低いレベルとなる。スロープがこの二つのレベルをつなぎ、屋根は一枚で懸かることになる。
木造は体育館、校舎ともに足元から立上る本来の木造である。昨今の大型の木造が垂直部や妻部をRCとし屋根架構のみを木造とするつまりRCに寄りかかる形を取るものが多いように見受けられる。ここではそうすることをしていない。その分必ず本格的木構造となるはずと期待もしている。6月の段階で上棟の予定。上棟時に掲げる棟札にここに学ぶことになる小学校生徒の子供達全員の名前を書いてもらう準備も進行中だ。
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by noz1969 | 2013-05-01 15:24 | プロジェクト