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TOTO通信

TOTO通信の夏号が出ています。「環境を問う野沢正光さんの試み」という特集です。はじめに松村秀一さん、太田浩史さん、私の鼎談があり、豊田正弘さんが司会を務めまとめてくれています。それを受けケーススタディとして自宅、那須の週末住宅、木造ドミノが紹介されていますがそれぞれ伊藤公文さん、中原洋さん、加藤純さんの記事、写真は自宅を藤塚光政さん、那須とドミノを元藤塚さんのスタッフだった傍島利浩さんの撮り下ろしという構成です。自分のことなので照れますが、丁寧な写真、記事そして編集が際立ちます。自宅を藤塚さんに撮ってもらうのは三回目か四回目になるはずです。中原さん、大久保さん、坂口さんの編集チームが今回の特集を企画してくれたことに感謝します。このメディアは発行部数の極めて大きく設計事務所、工務店などに配布され、多くの人の目に触れるものです。既に数人の友人から反応がありました。是非手にとってごらんください。↓
by noz1969 | 2009-07-10 13:53 | 日記

吉村ギャラリーへ

週末の午後久しぶりに目白、吉村順三記念ギャラリーに行く。「湘南秋谷の家」についての展示である。(ちなみに会期は8月9日までの土日、午後1時から6時)この住宅はあの羽仁五郎、羽仁説子夫妻のための家である。担当が奥村まこと、なんと言ってもこれほどまことらしい仕事は無い、と言える住宅である。湘南の海にまさに面して建つ。竣工してほぼ半世紀たつが健在であるという。会場にまことさん。藤井君、そして行き合わせた稲田君たちとしばし歓談する。テーブルの上に当時使われた図面、掲載された新建築、(この新建築に宮脇さんのモビーデックが掲載されていた)そして当時まことがつけていた打ち合わせ記録ノートまである。暖炉の下に続く猫の通路のことがこのノートにある、と稲田君がいう。楽しい豊かな時間をすごした。
by noz1969 | 2009-07-04 21:27 | 日記

JIA環境建築賞

今年度の環境建築賞の公募が始まっている。事前他薦を問わず多くの作品がリストアップされ、われわれが今、試みる建築の姿が顕在することを期待したい。応募はもちろん建築家本人によることとなるが、この作品を推薦したい、という積極的な意思があればぜひ設計した建築家に伝え、賞への応募を働きかけてほしい。今年度から審査に難波和彦氏が参加する。期待するところ大である。時代は大きく変わりつつある。超長期住宅先導的モデル事業に見られるように環境的課題はいよいよ焦眉であり政策的誘導も顕著だ。昨年度の環境建築賞には環境省による学校エコ改修による事例が優秀賞に挙げられてもいる。保全、改修を含め多様な仕事がなされているものと思う。環境建築賞の意義は今後格段と高まるに違いない。多くの作品がここに集まるよう様々な手段による周知をお願いしたい。
by noz1969 | 2009-07-04 21:07 | 日記