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ゴアだったら

不都合な真実AN INCONVINIENT TRUTHを観てきた。
ゴアの宣教師のような大学のレクチュアのような話を聞きながらまずはあの選挙も結果が逆であったと考えざるを得なかった。そうであったらアメリカの今の苦悩は無かったと言うことが確信できる。ゴアだったらイラクではなく地球温暖化を敵にした事は間違いが無い。話の内容については様々な真実を裏付けるデータのボリュームに感心し、プレゼンテーションのうまさに感心することぐらいで、特に目新しいことはなかったが、アメリカ一国主義のローカルソサエティの中にいる人々にとっては眼の覚めるものかもしれないと考えた。アメリカの様々な都市が国家の判断とは別に京都議定書に賛意を示していることなど個人、コミュニティ、都市、が様々にその意思を表明するところがアメリカらしいところなのだろう。この映画の製作自身がそうした意思によるものであることは言うまでも無い。(野沢)
by noz1969 | 2007-01-29 14:10 | 本・DVD

立川高校15期誌

高校のわれわれの期は時折原稿を寄せ合い本を作っている。そうした作業はそれを率先して引き受ける人によって行われる。市役所のこと,山越さんのことなどあり,急ぎ入稿した。(野沢)
by noz1969 | 2007-01-26 18:40 | 野沢正光建築工房

箱の家 エコハウスをめざして 書評

住宅特集の依頼で難波和彦さんの「箱の家」の本の書評を書く。正月にあらかた書きおいてあったのだがその後特に校正もせず、期日に送った。反応が恐ろしい。(野沢)
by noz1969 | 2007-01-26 18:39 | 野沢正光建築工房

川崎広平展

陶芸家川崎さんの息子さん、広平さんである。
今日昼飯時本屋の用事に託けて見た。会場京橋の南天子画廊の上、暗い会場に不思議な発光体が置かれていた。アクリル、水、LEDアルミなどを素材とする機械のパーツのような形の透過するオブジェ。
ムサビ主催の個展との表示がある。大学がキュレーターを用意し企画し若き卒業生の顕彰をするということのようである。こうしたことがこれから増えるといい。27日まで。(野沢)
αMプロジェクト2006 vol.6 生命の部屋Ⅵ・川崎広平展
by noz1969 | 2007-01-24 15:56 | 本・DVD

野田哲也展

芸大講義の終了後 美術館で開催中の野田哲也展に立ち寄る。初期のものから最近の物までの大規模な展観である。
野田さんとは直接の面識は無いのだが弟、野田泰宏が芸大で同期であったことから以前から作品に触れる機会があった。見覚えある作品に多く出会う。日記シリーズの優れた作品ががこうして一同に展示されている機会は何よりのものと思う。28日まで。是非。無料。
by noz1969 | 2007-01-24 11:25 | 本・DVD

芸大 建築特論3環境計画論の最終日である

23日が後期の最後の日。数人の学生との応答というどちらにも贅沢な芸大らしいレクチュアも今日が最終。学生が少ないとこちらも不思議に自由に脱線する。また彼らからのレスポンスに反応することも自在である。大学院の講座はこんな形であることがいい。講座のテーマから始まりいつの間に周縁へ話題が飛んでいくこともあったが何とか環境計画をコアとしてそのときどきのトピックをヴィークルとして回遊しその何本かの軌跡が今日のこのテーマをなんとなくあぶりだしたのではないかと思う。本当のことは学生諸君の中にあるのだが。今日レポートを受け取り採点する。学生の提出した各自のレポートは、クリチーバ 廃棄されたものによる建築、バンハム アーキグラム セドリックプライスの三題話 ゴアの「不都合な真実」などを題材としたものであった。最終日にゼーバルトの著作アウステルリッツ 目眩まし 移民たち を推奨。講座との関連は無いが是非読むようにと伝えた。最後の脱線。(野沢)
by noz1969 | 2007-01-23 15:24 | 野沢正光建築工房

足尾

昨夕、「足尾銅山小野崎一徳写真帖の出版記念会に出席。
足尾の歴史、産業遺産としての価値につき様々な人の話を聞く機会であった。負の歴史とともに様々な輝かしい技術、工夫がそこにあったことをそこに知る。注目すべきは一徳の孫である編著者、敏さんのこと、彼の鉱山についての知見、調査、収集これ等が記述されて始めて私たちは写真が写すものの意味を知る。本書はそれが何より優れている。引き込まれる。(野沢)
by noz1969 | 2007-01-23 13:36 | 本・DVD

飯箸邸

先日藤木さんからの飯箸邸移築のための基金依頼をブログに転載した。
数日後北田さんから解体中の飯箸邸床から床暖房のパイプ出現との電話があり見に行きたいと思いつつ叶わずいたところ、山腰研究会、神戸の梅宮さんから7日の見学会に出席現地を見た、とのメイル。床暖房の写真も添えられていた。ますます惜しい機会を逃したな、と思う。梅宮さんの写真を許可を得て転載する。(野沢)
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by noz1969 | 2007-01-22 13:36 | 野沢正光建築工房

週末 東村山へ

東村山の販売が近づき多くの見学者でにぎわっている。週末は残念ながら曇天。
パッシブソーラーの威力は体験してもらえなかったがコンクリート土間蓄熱のおかげで補助暖房コイルの加温のみで全室の温度が快適に確保されていた。何より見学者の出入り、窓の開けたての頻度が高い中での室温確保はこの仕組みの威力を示している。家具や外構も仕上がり、見学者のも好評のようでほっとした。ここでは25棟の計画だが当初考えていたように今回開発した「木造ドミノ」が長く住み続けることの出来るフレキシブルなサステイナブル木造住宅の典型としてあちこちで展開していってくれたら、と思う。(野沢)
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by noz1969 | 2007-01-20 20:00 | 東村山プロジェクト

COURRIERjapon

以前ナチの5キロにわたるホテルの廃墟についてこのブログで引いたことがある。その後もたまたま購入した本誌にコルビュジェの21の建物が一括世界遺産登録の申請をしたという記事があった。昨年最後の号はエコロジー特集であった。ここではジャンヌーベルのケ.ブランリー美術館の過激な壁面緑化がパトリック・ブランという植物学者によることが紹介され、ロンドン郊外のビルダンスターの ZED BEDの紹介ではこの計画に参画したNGOが世界各地に計画を展開中で2009年までに5つの計画が進行、リスボンの計画はすでに着手していることが掲載されていた。当然ながら建築メディアとは当然異なる視点での解説が興味を引く。こうして見ると、海外の通常メディアは建築や環境につき具体的で突っ込んだ記事を掲載することが比較的多いのかもしれない。
さて昨日出た最新号はメインはリトビネンコ関連でスパイの特集。あの佐藤優さんの巻頭コメントのサービス付き。サブに温泉特集、ここでズントールのテルメ・ヴァルスが掲載、川俣正とオランダの建築家が設計したホテル・カステル、グリムショウがバースの18世紀の施設の改修再生を行っていること、スペインではゲイリーの設計のスパがあることなどが紹介されている。リーダーズダイジェストと言うアメリカの雑誌が翻訳刊行されていたことがある。(レーモンドのリーダイビルが壊された跡に建つのが毎日新聞社ビル)今日版ニュース版のリーダイといったところか。様々な情報を紹介、NHKがBSでBBC,アルジャジーラなどワールドニュース、最近はアジアの各地のニュースも流して面白いが匹敵する面白さである。(野沢)
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by noz1969 | 2007-01-19 13:47 | 本・DVD