アンドレアさんを祝う

昨夕、世田谷区民会館集会室を会場に彦根アンドレアさんのJIA環境建築賞最優秀賞受賞と出版を祝うパーティがあった。八幡平のピーエスを訪れたのは昨年の夏の終わりであった。十数年を経た建築のこの賞への応募は初めてであり、経過した時間とこの建築が先んじて獲得していたスタンダード、この二つともに共感を思った。この建築を一冊に纏めた書籍もすばらしいできである。会場には友人が多数いた。アンドレアがこの世田谷区民会館で今回のパーティを催したことを素直にうれしいと感じた。区民が様々に工夫し地域での集まりを頻繁にし、集まりを楽しみ、コミュニケーションを図る、そうすることが公共の施設をより使い勝手の良い、親しみのあるものにする。そしてそれが改修の質を上げひいては使い続けることにもつながるのだろうとも思う。安易で拙速な「解体」を取りやめ、「再生」を選択する、そのために必要なのは使い手の意思であるのかもしれない。
by noz1969 | 2009-04-05 10:03 | 日記
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