地鎮祭/エクセルギー

Sさんのための住宅、その地鎮祭であった。あいにくの雨。しかし「雨降って地固まる」である。テントの中で無事終了する。Sさん家族にとり新しい第一歩である。工務店の人々とともに昼食をご馳走になる。
住宅建設の総量の冷え込みが激しいと言われる中、事務所ではいくつかの住宅設計が進んでいる。ドミノの発展型をここで試す。住宅は手間のかかる仕事であるがこれほど面白い仕事もない。大き目の建築では30坪は何も考えぬ白紙であることすらあろう。そこに原寸の収まりまで考えるのである。しかしそれが工芸的室内装飾の類、オーナメントの操作となってはいかにもすわりが悪い。今、住宅で考えるべき宿題は大きい。宿題に興味を持ってくれ興味を示してくれ共感してくれるクライアント、その数も残念ながら少ないのかもしれない。数少ないクライアントの期待に答えたい。

午後T氏と武蔵工業大学を訪ねる。宿谷氏訪問。エクセルギーについて講義を受ける。歓談。著書「エクセルギーと環境の理論」をいただく。
by noz1969 | 2009-01-30 23:04 | 日記
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