Volkmar Pamer講演会

この春、ウイーンに行った折知り合ったウイーン市のアーバンデザイナーVolkmar Pamerさん(ウィーン市・建築家)が休暇をとり奥さんとともに来日している。これを機会に小さな集まりであったが講演会が企画された。Pamerさんはケーブル工場の跡地での参加型都市づくりを実際に指揮したひと。極めて興味深い話を聞くことができた。ウイーンで同行した笹川さんはこのプロジェクトを紹介する記事をを書かれた方。彼の紹介でお目にかかったのであった。
催しは以下のようなものであったが数人の方々が私の出したご案内により駆けつけてくれていた。参加型の再開発手法、社会住宅の供給の仕組み、住宅所有の形、デベロッパーの相違、様々な誘導手法、コンペ、何もかもがこの国と違う。何より都市開発が「共」にゆだねられている。そして行政が極めてよく働くのである。Pamerさんがウイーン市の建築家であることから制度と役割に通じていてはなしが具体的でありわかりやすい。住都公団の人も含め参加者はこの情報化時代の中の割りにとんちんかんな質問をしていた。

近く何らかのまとめができるのではないかと思う。

テーマ:ウィーン市の工場跡地における住民参加による社会住宅を含むま ちづくり
報告者:Volkmar Pamer氏(ウィーン市・建築家)

 ウィーンは第一次世界大戦後、世界初の社会住宅と言われるKarl-Marx-Hof以来の社会
住宅の伝統がある。近年は社会住宅の質が高まり、他のヨーロッパ諸国のような社会住宅
団地のスラム化問題を起こさない住宅事業が実施されている。ウィーン市当局の指導の下
で住民参加により実施された市内工場跡地の再開発について報告いただく。このプロジェ
クトは国際的に注目されていて、建築家Pamer氏は欧州各地や中国でも講演を行ってい
る。また、本プロジェクト以外の社会住宅政策全般についても合わせて紹介していただく。
by noz1969 | 2008-10-22 15:50 | 日記
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