浜松へ

環境建築賞の審査での浜松行きであった。これからしばらくの間、環境建築賞現地審査にたびたび各地へ赴くことになる。現地審査の内容そしてその結果としての環境建築賞については今は何も言うことはできない。査終了の後の報告になる。
現地審査の後、春野町に行く。審春野地域自治センターが目的の地である.ここではオーエムを使ったデシカント冷房の実証実験のための設備が設置され一定の成果が報告されている。デシカント冷房は仕組みが複雑になるのではあるがなかなか面白い。夏の有り余る熱の利用として興味深く見た。春野はソーラー研のころ奥村が地下水熱源のヒートポンプを試みた建設会館の土地であり、記憶に残る場所でもある。デシカント冷房はさきがけとして学研都市での試みがあった。もう10数年も以前のことではなかったか。
住宅のエネルギー使用量に暖房、給湯以外の家電などのエネルギーの占める割合が日本では諸国に比べきわめて大きい。このことを考えるべきであろう。だがこれはまあ建築のせいではないだろう。ただ給湯の比率がこれもまた異様に高い。オーエムの年間を通じてのお湯取りをもっと評価していい。そのお湯取りも夏季は余る。住宅規模での簡易なデシカントにも期待したい。
by noz1969 | 2008-08-27 23:20 | 日記
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