三田家住宅にて

今日駒沢公園にほど近い深沢2丁目公園内、三田家住宅で区が主催するワークショップがあり「先生」であった。横浜国立大学大原さんの進める試みである。子供たち、大人多くの区民が参加。住まいをテーマに環境のことを考える。近くの環境共生住宅までの散歩もあるが、何より江戸期からの世田谷の豪農,三田さんの家がその子孫により区に寄贈されそのままここにあること、そしてそれを会場とすることができることがこのワークショップを支えている。今回ここを知ることができとてもよかった。三田さんという「市民」の度量を思う。
帰り道、駒沢オリンピック記念公園を散策。懐かしい。訪れるのは何年ぶりだろうか。体育館が大きく改修されているが、その改修も好ましい。緑の多い環境、質の高いインフラ、これらは言うまでも無いが44年前のオリンピックを契機として整備され半世紀の間に成熟したものだ。
周囲の住宅地も明らかにこの公園の存在に寄り添い整備されているように見え質が高い。「公」の行うべき任務はこのようなスパンの長いもののはずだろう。そしてそれは今日もきわめて重要なはずである。が、今それがほとんど見あたらぬ。「民」任せで良い訳が無い。が、「公」は今、その機能と思考を停止しているように見える。「共」の出動が鍵なのだろうか?。
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by noz1969 | 2008-08-24 20:16 | 日記
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