求道学舎

逍遥の後「求道会館」へ。建築学会賞業績賞のお祝いのパーティ。武田五一設計「求道会館」の復元と「求道学舎」の集合住宅としての再生がそれぞれのプロジェクトレベルの質の高さに加え、これがひとつの事業として今後50年のこの環境の維持を保障するものであることへの評価が業績賞となった。80年を経たコンクリートの建物が定期借地、コーポラティブ方式により再生された。プロジェクトは経済行為として文化財「求道会館」の維持に貢献する。学舎は結果、少なくとも130年の寿命を保つことが保証されている。稀有だ。こうした事例を組み立てた人々の知恵こそ「創造的」というのではないか。近角夫妻、田村さん、それから会館の復元にかかわった渡邊さんが受賞者である。
by noz1969 | 2008-07-28 11:43 | 日記
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