芸大

大学院特論、「環境計画論」の講義が始まっている。今年も昨年に続き学生が多い。学部から聴講にきている学生も混じる。何を話そうか、毎年考えながら、最初の日を迎える。こちらも在庫がそうたくさんあるわけでもない。以前書いた本を久しぶりにとり、つまんで読んでみると、今考えていることとほとんど同じことを言っていたりするありさまなのだ。
環境の話を今日的な話、トピックスとして話す人はいくらでもいるだろう。なんとか、技術史の中で、時間のなかの必然として、しかも面白い主題、今日のロジックとして話せないか、それも実作を作りながら考えている実感を伴ってと、考えるのだが。表層が建築の主題のように見える今、どのくらいの学生がタフなテクノロジーに興味があるのだろうか。それが問題ではある。
by noz1969 | 2008-04-28 19:31 | 日記
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