ムサビレクチュア

月曜夕刻、ムサビで話をした。会場に数十人の上のほうの学生。長尾さん、高橋さんなど数人の先生も聞いてくれた。以前別のところで話し10+1にまとまっている「サステイナブルデザインを遡る」を翻案しながら話す。何とかサステイナブルデザインを「重い宿題」ではな「楽しい難問」として考えたい、との趣旨。今考えるとこの話の流れは多分特に男の子にいくらでもある子供時代からの機械好きが後ろにあるのではないかと気付いた。仕事も建築にしなくても機械であればよかったのかもしれない。機械は本来性能が問われる。確かにきれいではあるが寒風吹きすさぶところに建つ作為に満ちた「書き割り」のような建築が多いのではないか。これはこれで嬉々として没入できる世界ではあるのだろう。驚くほどの仕掛けに満ちたものに出会うことがある。「住むための機械」はとかく甘くなる。「サステイナブルデザイン」は性能を考えろ、という宿題であろう。
レクチュアに先日の大橋さんの我が家撮影の折、助手を務めていた学生が聴講してくれていた。彼、清家さん自邸の撮影にも立ち会ったとのこと。なかなか経験することができない機会を手にしている。
by noz1969 | 2007-11-15 12:36 | 日記
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