後楽園にて

岡山でのJIA大会に参加、日曜に戻った。その朝、後楽園に行く、これが今回の楽しみであった。鶴を放つイベントに遭遇、多くの観客とアマチュア?カメラマンが見守る中、数羽の丹頂が低く飛ぶ。飼育が途絶えていた鶴は郭末若(本当は末に三ずい)によりプレゼントされ復活したとのこと、今日の日中の関係について思う。晴天の後楽園、中洲であることによるここだけの風景を堪能する。園内の田んぼはまもなく刈り入れだろう。茶畑は青々している。梅林もある。こうした農業生産が景観の一部になっていることも面白い。と思って解説のパンフレットを見ると歴代藩主池田候のころ、広々と広がる芝地のほとんどは畑であったとの記述があって驚く。芝の広がる印象深い庭園が!!畑であったのかと!芝となったのは明治から、とあった。と、驚きながらこの風景を改めて見ると池田さんの考えに一寸納得する。庭園には馬場がある。もちろん屋敷があり茶室があり能舞台があり八橋の架かる池があるから、遊興の場であったのではあるが、敷地のほとんどは農業生産のための場であり、藩士が乗馬などのトレーニングをする実用の場あったということになる。一寸物知りになった。ちょっと池田さんにシンパシーを持った。
by noz1969 | 2014-09-29 15:48 | 日記
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