ムサビ建築50年

週末ムサビの建築学科の50年の記念の集まりがあった。ムサビの教師としての私の参加は2007年からだから新参者だが 私が高校を終え、大学受験を考えるときムサビの建築学科が開校、ちょうどそれが50年前であった。芸大受験のための予備校の同僚の何人かはここの第一期生である。今回の集まりでそのうちの誰かに会えるか、と思ったが果たすことはできなかった。会場は満員でありどこに誰がいるかはわからない。
ただその後のこの学校の卒業生、教師,OB等 何人かと楽しく話をした。建築を学ぶことが難しく多様になってきている。その中でムサビのような美術系大学での建築教育はいまだ、不思議な勢いがあるように思う。多勢が疲れている中での無勢の存在の意義、またはその潜在する力なのかもしれない。これはとても大きい意味があると思う。
生き生きと仕事をすることは何もマーケッティングに支配されるものではない。個が面白い、と思うことにこそ その力は発揮されるのだと思うべきである。紆余曲折はあろうがこの学校の建築教育に期待したい。一助になる覚悟である。
by noz1969 | 2014-09-21 19:55 | 日記
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