カニングハム邸で

昨日 レーモンドのカニングハム邸で音楽と建築の会があった。園田邸での催しに引き続きここでの会は以下のようなものであった。住宅の器の小ささ、期待の大きさ、住宅遺産トラストのHPでの公表後あっという間に満員となり このブログでの紹介は控えた。結果は好評であったようだ。これからもこうした活動を続けていこうと共催のMusic Dialogueの方と話をした。【歴史的建造物で音楽と対話を楽しむシリーズvol.2】をお楽しみに。

旧園田邸に素敵な演奏に来て下さるMusic Dialogueさんの「歴史的建造物で音楽と対話を楽しむシリーズ」に協力させていただくことになりました。
【歴史的建造物で音楽と対話を楽しむシリーズvol.1】
★カニングハム邸「建築 x ジャズ風デュオ 対話の夕べ」
 9月15日(祝・月) 17:00開演、16:30開場
出演:Duo 101(大山平一郎・ヴィオラ、平岡雄一郎・ギター)
野沢正光(建築家)
会場:カニングハム・メモリアルハウス
定員:35名
 カニングハム邸は、都心に残るA.レーモンドによる貴重な木造建築です。日本の青少年の音楽教育に一生を捧げたカニングハム女史は、自邸の設計にあたり「音楽が美しく響く空間を」と依頼されたそうです。根津美術館の深い緑に寄り添う慎ましく静謐な空間で、ヴィオラとギターによるジャズ風デュオの演奏と、建築の話、そして芸術ジャンルを超えた対話をお楽しみください。
共催:一般社団法人Music Dialogue・一般社団法人住宅遺産トラスト
by noz1969 | 2014-09-16 12:57 | 日記
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