ソーラータウン府中の掲載

雑誌「新建築」は通常2月号と8月号が集合住宅特集としている。次号の集合住宅特集に「ソーラータウン府中」の掲載が決まり写真撮影など取材があり 今日記事の校正がおわった。
16棟の戸建住宅とそれらに挟まれた共有地の計画で建売の戸建住宅は暖房給湯においてはゼロエネルギー LCCM住宅として計画、通常の住宅販売価格での供給となっている。ドミノの開発が比較的廉価で性能の高い住宅の開発にあった。その流れにあるより高性能の住宅である。東京都は今後数年間のエネルギー動向を首都大学須永研究室に依頼、継続的測定により評価されることとなる。まちづくりは建売分譲では極めて珍しい地役権設定のよる「コモン=共有地」の確定が特に特筆されるはずである。
記事はまちづくりと高性能ドミノ住宅の双方を詳述するには紙面が足りず、概要の紹介にとどまるが、これを入口により多くの人にこのプロジェクトが認知されることを願う。

長寿命環境配慮住宅モデル事業_ソーラータウン府中
http://www.aibaeco.co.jp/fuchu/top.html
by noz1969 | 2014-01-23 16:50 | 木造ドミノ
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