静岡のドミノ

静岡に一風変わったドミノが出来た。われわれの設計、どうしたことか私と同名の「野沢工務店」の施工による、同工務店のモデルハウスである。この三連休がそのお披露目。日曜の午後、会場にお邪魔した。驚くほどの見学者で、お祝いに駆けつけた他の工務店の方々も驚いていた。
敷地はモデルハウスにはぴったりの街道沿い。大変よく目に付く立地。前面の道路は交通が頻繁。敷地の南北軸ががほぼ45度振れていた。そのためにドミノの特徴であるハット(オーエムの集熱屋根)が対角に置かれ、、45度振れた屋根形状となった。西日東日を緩和するための格子戸が付加され、様子が変わったものとなっているがこれは道路からの視線を遮る役割も果たす。
既存住宅の改修の実験の中でも 南に正対した住宅はきわめてまれであり、通常のひさし長さでは夏の日射が室内に侵入、大きな負荷となっていることを実感したが、ここでの格子戸はその負荷に対し一定の役割を果たしているようで安心した。
ドミノは地域に即した変貌をすることが可能であり、それを目指すことを標榜するが、敷地ごとの特性を生かすことももちろん住いをよりすみやすく地域の景観にとりより馴染みのいいものにするはずである。
「野沢工務店」は今回の仕事を心から面白がってくれていた。地域の信用も抜群のようだ。こうした積極的な工務店によってこれからの住いづくりが担われていくことに大きな安心を思った。
e0079037_1965211.gif

e0079037_197745.gif

e0079037_1972074.gif

e0079037_1973181.gif

by noz1969 | 2011-09-20 12:43 | 日記
<< 9,19 さよなら原発1000万人アクション >>