愛農減築完成

週末愛農へ行く。今回の校舎減築改修の工事についてはほぼすべての仕事が終了した。最後まで残った南面の足場もとうに無い。室内環境は良好のようである。棟温度50度。焼き杉板の部分の納まりも色合いもいい。
これからの計画についてあれこれと話す。構内にコンクリートブロック造のひどく気になる建物がある。これは校舎よりも古い。この建築についての資料が発見され、ブロック一つ一つを自ら現場で手造りしたもので戦後「農民住宅をコンクリートブロックで農民自らの手で」、という運動を主導した人の手によるもののようである。コンクリートも実にしっかりしている。何らかの手段で再生を考えることになるだろう。当初の目標である木造校舎の建設についてもその規模、用途などを検討していくことになる。それらを含めキャンパスの今後を考えていくことになる。既設の改修による快適化をはたしながら新しい建物を建てる、それにより新しい愛農学園の姿が少しずつ現われていく。このことに関わり続けていくことになろう。楽しみである。

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南東面 
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東面 妻面焼杉張
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西面 耐震壁焼杉張
by noz1969 | 2010-10-25 15:09 | 日記
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