いわむらかずお絵本の丘美術館へ

久しぶりに馬頭=現 那珂川町 いわむらかずお絵本の丘美術館へ赴く。オーエムに「たまごの会」という入会から日の浅い工務店の会がある。その面々の集まりが深谷建設 社長荒牧さんの企画で開かれそれに呼ばれた。いい機会であった。訪れるのは確かこの春以来である。12年を経て深い庇の建物は極めて健全、あらためてこの国の風土,気候を思う。
人々が少しのぼりのアプローチをへて最初に建物と出会う入り口前に植物が繁茂するパ-ゴラがある。ここにはびっしりとアケビの実がなっている。まもなく、秋の終わりごろにこの実は食べられるようになるという。パーゴラは元々は木製であった。数年前腐らないように柱と梁、フレームを100ミリ角のH型鋼に交換、建て替えを行った。つる性の植物は葉や茎、つるで複雑に絡む。その隙間に水をためるのだ。そのため以前のパーゴラが腐朽した。改修したフレームはH型鋼の断面のへこんだところに木材をはめこんで四辺の半分が木であるように見せてある。そしてこの木材で挟み梁間に腐りにくい木を縦に平行に並べてある。このパーゴラ材は万が一腐っても嵌め込んだ木片を取ると容易に交換ができる収まりなのである。手前味噌だがなかなかいい。帰りしな、久しぶりにしげしげと眺めた。
見学の後、しばしいわむらさんと話す。その後道中いくつかの深谷建設+野沢建築工房作品などを見ながら深谷建設本社へ。25年のトピックス、大工との楽しいやり取りの思い出などを話す。その後懇親会。ご馳走と酒、ワッパ飯で締めくくる。
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by noz1969 | 2010-09-03 11:31 | 日記
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